LaunchPAD S を購入してtraktor用のマッピングを作った(ので設定ファイルばら撒いてみるか)

PCDJに移行して1年くらいが経つのですが、今まで、Novation Dicerを用いて、traktorを2ch操作していました。
歌物(というかアニソンのremix)を中心にmixするときには、それぞれの曲自体に音数が多くて、2chで充分でした。というか、3ch以上使おうものなら、全体的にごちゃごちゃしてきてしまうので、そんなことする必要全然なかったのですが、ここ最近、非歌物でDJしたいなーという気持ちがすごく高まってきました。

で、Dicerだと、3ch以上をを操作するにはなかなか手狭だなということで、多チャンネル操作に向くコントローラーはないかなと考えていたのですが、いろいろ考えて、Novation LaunchPAD Sを購入して、自力でマッピングを書いてみることにしました。

IMG_1933

写真をさらすたびに、部屋が汚いのがばれるようでなかなかアレなのですが、あまり気にせず。。

縦2列ごとに、1chのコントロールに割り当て、4ch分、すべてのチャンネルに平等にアクセス可能になって、考えることが減ってすごくすっきりとDJできるようになりました。

最近は、USB1本で4ch分まとめてミキサーに立てることができるので、条件さえそろえば2ch以上を用いるDJも容易になったなと思います。昔だったらケーブル8本つながなきゃいけなかったわけですしね。

とりあえず設定ファイルはここにおいておきます。

https://github.com/sirrow/sirrow_traktor_launchpadS_4tr_external
(右下のDownload ZIPボタンでDLできます。)

mixingとeffectはミキサーでやると割り切って、トラックの再生、停止、ループ、移動、早回し/遅回し、sync、キーロック、曲選択くらいに機能を割り切ってます。
使う人が居るとはあまり思えないので、説明書きとかはつけてません。解りづらいのは、右の丸いボタンの一番上がshiftボタンになっていること。shift+右の丸ボタン上から2番目でレイアウト切り替え、shift+cue2でcue2の削除くらいのものだと思います。わからなかったら、twitterあたりで聞いてやってください。

問い合わせが多かったらあきらめてマニュアル書きます。

しかし、traktorのmidiコンのセッティングの画面使いづらいよなと再確認しました。
traktorの設定ファイルは基本XMLなのですが、midiコンのセッティングに関しては、値が謎の文字列になっていて人間に読めなくてとても辛い。せめてテキストエディタで編集できればいいのになぁと思うのですが。。
あと、バージョン2.6.6現在、midiコンからブラウザのソートに使う値を選択することができないようで、これもかなり辛い。BPM順とか、キー順とか結構個人的には並べ替えるので。。どうにかならないものかなぁ。。

「LaunchPAD S を購入してtraktor用のマッピングを作った(ので設定ファイルばら撒いてみるか)」への2件のフィードバック

    1. launchpad はUSB接続するmidiコントローラーです。単体で何かができるわけではないです。

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