EMC Style 2013 から EMCの戦略と企業文化を読み解く

どうも。ちゃーりーです。
先日から熱が出てしまい、動くのがしんどいので、会社を休んで布団でごろごろしています。
でも、布団でごろごろしていることにも限界があるので、暇つぶしに文章でも書こうと思います。

先日、EMCという会社が江南スタイルのパロディであるEMC Style 2013という動画をYoutubeへアップしました。

暇すぎるので、この動画の解説でもしようと思います。

EMCとはどんな会社なのか?

http://japan.emc.com/index.htm
トップページをみるだけでは一見してどのような会社か分かりずらいですが、ブロックストレージ(複数のハードディスクによって構成される巨大な外付けハードディスク)およびファイルストレージ(複数のハードディスクによって構成される巨大なWindowsファイル共有機能付きサーバ)を販売しているというのがメインの会社です。

他にも関連するさまざまな商品を扱っています。
そういえば、昨年かその前の年にVMwareを買収しました。今はVMwareはEMCの一部です。一般的にはVMwareよりも知名度が低い会社ですが、やってることはすごいです。

というわけで動画の解説

解説といっても何していいのか分からないのでTOEICのスコア695点の俺が必死で訳したりします。で、それとともにちょっとした脚注を付ける感じで。

Oopa EMC STYLE!
これがEMCのやりかただ!

They want that storage,
彼らはあのストレージを欲している

that performs all day and night
それは昼も夜もいつも働いてくれる

Storage that can also limit data latency
ストレージはデータの遅延も抑えてくれる
(ハードディスクに書き込むときには、ディスクを回転させたり、ヘッドをシークさせたりする必要がありますが、その時間を短くしてくれる。という意味です。レコードで再生したい場所に針を置くのは大変ですよね。その時間がめちゃめちゃ短いという意味です。)

Strage that gets extra hot, with a data rush
ストレージはもっとアツくなる データの大量の流入によって
(ここは非常に難しいところですが、たくさんデータを書き込むと、ストレージといってもただの計算機なので本当にCPUはアツくなりますし、データが増えるとストレージという分野自体の需要が増し、アツくなるとも取れます。)

EMC arrays optimized with FLASH!
EMCのアレイ(ストレージの別の呼び方です)はFLASHで最適化されているぜ!
(SSDは早いですよね。でも容量が少ないので、よく使うデータだけSSDの上において、そうじゃないものをハードディスクに置くという仕組みは、一般的なPCでもISRTという仕組みが入ってきていますし、MACならFUSION DRIVEという仕組みで似たようなことが実現されています。)

I’m the data YEAH!
私はデータを扱っている会社だ!

Data that spins inside you every day,
データはいつもあなたたちの中で渦巻いている

Data that’s auto-tiered by policy,
データは自動的にティアード管理される
(さっき書いた、FLASHとハードディスクのどちらにデータを置くかはあらかじめ決めたルールに基づき自動的に行われているという意味です。)

Data that’s bursty when them backups start,
データはバックアップが始まったときに大量の読み書きが発生する

Big Data
ビックデータ

Analytics…
データ解析

Yes you!
そうお前だ!必要としているだろう?

Yeah now you KNOW!
お前はしっているだろう!EMCのストレージを!

Now everybody scale out down the row!
今、すべてが水平分散でスケールアウトする!

Oopa EMC STYLE!
それがEMCのやり方だ!

An array that’s green
青信号のアレイ

and dedupe what is on it
格納されているデータは重複排除されている
(重複排除とは、同じデータを2個持っている場合、それを1つにまとめることで容量を削減してくれるような技術のことです。)

An array that scales out
アレイはスケールアウトする

when the time is right
スケールアウトすべき正しい時に

An array that is UP
ちゃんと動いているアレイは

is more sexy than a failed array.
落ちてるアレイよりももっとイイ感じだ

EMC ALWAYS UP LIKE THAT!
EMCのアレイ(とか)はいつもこんな感じで動いている!

I’m a VM YEAH!
私はVMを扱っている会社だ!

I start off small but
私はスモールスタートだけど

then I autoscale,
自動的にスケールアウトする
(たくさん計算機が必要になると、勝手にVMの数を増やしてくれる仕組みがあるのです。便利ですね。)

I vMotion when DRS says,
私はDRSに頼まれたときにvMotionする
(vMotionとは、起動中の仮想マシンを、動かしたまま別のマシン上に移動させるものです。あるPCの上で動いているゲームのエミュレータを途中でステートセーブして、別のPC上でステートを読み出して続けることと技術的には同じです。DRSはサーバの負荷などを見ながら、性能が足りなければサーバの電源を入れてそこに仮想マシンをを移動させたり、性能があまっていれば、サーバの電源を落とすとともに、そこで動いている仮想マシンを移動させたりしてくれる、そういう機能のことを言います。)

…that can handle any workload,
どんなワークロードでも捌ける
(そりゃIaaSっすからね。。)

VMware!
VMwareだ!
(VMware は仮想マシンの製品です)

virtualization!
仮想化だ!

Yeah YOU!
そうお前だ!必要としているだろう?

Old hardware gone!
古臭いハードウェアはもういらない!

Now everybody scale out down the row!
今、すべてが水平分散でスケールアウトする!

Oopa EMC STYLE!
それがEMCのやり方だ!

まとめ

というわけで、
適当な和訳と解説でした。

Now everybody scale out down the row!
今、すべてが水平分散でスケールアウトする

Oopa EMC STYLE!
それがEMCのやり方だ

ってのが印象的で、会社としての今の戦略はとにかく何でも水平分散可能にすることなのでしょう。
タイトルに2013と入っているので、少なくとも2013年の現在においてはそうだということらしいです。
来年は違うことを言っているかもしれませんが、それは、EMCは今の考え方にとらわれ続けるような会社ではないんだという意思表明なのでしょう。

以上です。


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