知育玩具としてのVolca Sample

子供のため、という名目であれば新しいおもちゃを買っても心の痛みが少なくてすみます!(オチ

というわけで、1歳半の娘のために(という名目で)Volca Sampleを買いました。

購入にいたった背景と課題

娘ですが、やっぱり身の回りにおいてあるものには興味を示すということで、DJミキサー(DJM900)、シンセサイザー(Virus TI、monotron DUO)、リズムマシン(Octatrack)などに興味を示していて、実際に触らせて遊ばせていたりしました。
子供は、ボタンやノブみたいな、触ると反応があるものが好きですし、LEDがやたら光るようなものも好きだし、この手の音楽機材に興味を持つのはある程度の必然性を感じるなぁといった感じでした。

いろいろ触らせた機材の中で、娘のお気に入りはDJM900とOctatrackだったのですが、これらには問題がありました。
というのも、音を出すためには、娘の手が届くところに移動させた上で、電源やオーディオなどの結線をする必要があり、そのために手間取っている間に娘が興味を失ってしまうことが多々あったのです。
(そして、娘と一緒に音楽で遊べるぞとルンルンだった私のテンションも思いっきりダダ下がるという更なる問題も発生します。)
なので、娘が興味を持った際に、自ら電源を入れてすぐに音が鳴らすことが可能な、DJM900あるいはOctatrackのようなものが必要だ、と感じ、新しいおもちゃの選定を開始しました。

新しい娘用おもちゃ選定の条件 そこから導かれる必然

子供っていうのは、結構いろいろ危うくて、手が届くところに置けるものはかなり制限されます。
一般的に、子供の手が届く範囲に置くものが満たすべき条件には次に挙げるようなものがあると思います。

  • 飲み込めるものが存在しないこと

とにかく何でも口に運ぶので、飲み込む可能性があるもの、特に、飲み込んだときに危険なものは置けません。
よく言われているのはボタン電池があります。飲み込むと高確率で死に至るようです。
また、そこまで危険ではありませんが、DJミキサーやシンセサイザーについているノブはメンテナンスのために引っ張れば大体取り外せるようになってますが、これも危ないなぁ、という理由で娘の生活範囲に常設はできません。

  • ケーブルが存在しないこと

ケーブルが存在すると、そこにつまずいてコケる可能性があるのでだめです。
あと、ACアダプターであれば良いですが、100ボルトの交流が流れてるようなケーブルなんて、いつうっかり感電するかわからず、危うくて置けません。

  • 持ち上げられないくらい重たいこと、あるいはぜんぜん重たくないこと

掴んで、持ち上げて、その後、足へ落として怪我をする恐れがある可能性を考えると、そもそも持ち上げられないくらい重たいか、あるいは足に落としても怪我をしない程度には軽い必要があります。

 

以上の事柄は、子供を育てたことがない人にとっては大げさに思えるかもしれませんが、これは大げさでもなんでもなく、本当のところです。育児書にはまぁまず間違いなく書いてある、ごくごく基本的なところです。

これに加えて、今回のおもちゃ選定では次の条件が加わります。

  • 触れる場所がたくさんある

子供はやたらいじる場所が多いものが好きです。

  • ピカピカする

子供はやたらピカピカするものが好きです。

  • 思い立ったときにすぐに使い始めることができる

興味を失う前にすぐに使い始められる必要があります。
こちらは音を出し始めるまでに、配線がたくさんあって、その間に興味を失われると、主に僕が悲しいです。

これらの6つの条件をすべて満たし、かつDJM900あるいはOctatrackのどちらかに似ているものを我々は知っています。

そう。Korg Volca Sampleです。

娘にVolca Sampleを与えてみた結果

というわけで、Volca Sampleを購入。電池を入れて、電池を取り出せないであろうことを確認した上で、娘に与えてみました。

適当に私が組んだシーケンスで楽しそうに踊ってくれたり、自分でボタンを押して遊んでくれたりしました。あと、つまみもいい感じにいじって鳴らすサンプルを変えてみたりとか、テンポを変えてみたりとかしてくれます。

うれしい!

あと、volca sampleはサンプラーなので鳴らす音を自分で取り替えることができます。
さらに、iOS端末のマイクで録音したものをvolca sampleへ送り込むためのツールも存在しています。
なので、娘が喋った言葉を録音し、samplerへ転送し、鳴らしてみました。

すると自分の声がボタンを押すと聞こえるということに娘は気づいたらしく、ボタンを押しては録音された言葉を楽しそう復唱してました。
まだ試してないのですが、こちらが覚えてほしい言葉を吹き込んで送り込んでおけば覚えてくれるんじゃないかという気がします。

言語学習にもすごくよさそうです!(気のせい

結論

Volcaシリーズは小さい子供に与えても安全そうです!
あなたのおうちの息子さん、娘さんのリズムマシンリテラシーの向上に一台いかがでしょうか!

おまけ

娘の声をサンプリングして適当にいじりまわしたもの

でんき家計簿をほじほじする

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
1月の電気料金がすごく高かったちゃーりーです。

家に送られてきた電気使用量がいつになく多かったのでどうなってるんだ?
と思って東京電力のでんき家計簿<たるwebサービスにログインしてみたところ、30分ごとの電気使用量が見られるようになっていました。

何やら、スマートメーターという、電気使用量をリアルタイムで電力が無線軽油で集められる電気メーターを使っていると30分ごとの統計が見られるようになるらしいです。
で、引越先はそれがもうついていました。と。

なるほどなるほど。じゃあ、そのデータにアクセスするためのweb APIはあるのかなーと思って調べてみたら、
Arduinoでスマートメーターからリアルタイムに消費電力を取得する
というblog記事が出てきて、いや、それはすごいけどでもちげーなーもうちょっと手軽にやりたいんだよー

ということで、seleniumとphantomjsでちょいちょいとスクレイピングするツールを書いてみました。
とりあえずcsvでがつっと吐くだけなので適当にいじったりしてもらえれば幸い。

できればスクレイピングなんてしなくても、API越しにとれるようにするか、もしくはもっと簡単にスマートメーターにアクセスする手段が欲しいよなーという気分ではあるよなぁ。

elektron octatrack と access Virus TIをだいぶ前に買いました。

というわけで、買ったので、これら二つだけを使って、デモを書いてみました。

octatrackは、サンプラー+シーケンサで、MPCに近いかもしれません。
Virus TIはいわゆるVASですね。

リズムと声ネタとベースはOctatrackから、ふわーって空間を埋めてるシンセ音はoctatrackのmidiシーケンサで、Virus TIを鳴らして、それをOctatrackで録音して処理したものです。

普段画面見ながらずっと曲を書いているので、画面に頼らずに曲を書くというのは、また違う音をイメージする力が必要なので大変だなーって感じでした。

今回は、midiでVirus TIを鳴らしましたが、ここにいわゆるDTM音源、例えばRolandのSonic CellとかSDシリーズ、YamahaのMUシリーズあたりを持ってくると、もう一通りなんでも作れるようになる気がします。

ちなみに、このoctatrackは、いわゆる普通のサンプラーとかなり、サンプルの管理構造が違います。

サンプラーは、鍵盤毎もしくはmidiのパート毎に音と音を鳴らす際のパラメータを設定して、それをmidiでトリガーする、という仕組みになっていることが一般的です。

octatrackは、まず、音をどこで鳴らすかを決めるためにトリガを置きます。midiのノートみたいなものです。トリガを置くと、そのパートに設定されている音とパラメータでとりあえずなります。しかし、その後で音もパラメータも手軽に変更可能という仕組みになっています。
octatrackは、その名のとおり8パートの音を鳴らすことが出来ます。(正確には、内部のサンプラー8トラック+外部のmidi機器を鳴らすためのトラック8トラック。)ですが、1つのトラックの上でトリガ毎に異なるサンプルを設定できるので、8trしかないのに、非常に多様な音を鳴らすことが出来ます。また、トリガ毎にパラメータを設定可能であるため、同じサンプルを異なる設定で何度も鳴らすようなフレーズの作成に非常に向いています。例えばワンショットのシェイカーを、音の高さや大きさがちょっとずつ変えながら鳴らすループ、なんて物を作るのにはとってもとっても便利です。

また、一般的に、この手のリズムマシンは、16分音符毎に鳴らすか鳴らさないかを決めるようになっていて、タイミングの調整と言うと、スイングをかけるくらいしか出来ませんが、octatrackをはじめとするelektron製品は、microtimingという、それぞれの音の発音タイミングを結構細かく前後にずらすことが出来るようになっていて、自由度が高く、ループや楽曲の作りこみに向く製品になっています。

もちろんこれらの機能を用いずにシンプルなリズムマシンとして使うことももちろん可能ですが、その場合には別の製品、例えばRolandのTR-8などに軍配が上がると思っています。

octatrackをはじめとするelektron製品は、その機能の多様さゆえに、いろんなボタンを押すことで、ノブの機能を切り替えながら使う、というつくりになっており、全てのパラメータに同時にアクセスすることなどとても出来ない、といったものになっています。

なので、何もない状態からライブで物を作りあげていくというものには向かず、ライブで使うとしても、あらかじめかなり作りこんだ状態で現場に持ち込むことが要求されると思います。

何もない状態から一気にリズムやフレーズを組み上げることが出来て、例えばDJ中のブレイクに音を差し込んだり出来るツールがあれば非常に良いのになぁと思ったりします。少なくともoctatrackはそういう用途には使いづらいかなと。思っています。エフェクタ部も自由度が高いので使いたいんだけど、複数のエフェクタを同時に使うためには、「シーン」と呼ばれるパラメータのセットをあらかじめ作っておく必要があり、これも瞬発的に使えるものではなく、事前の作りこみが必要です。

まぁそんな感じで、ライブで何もないところからくみ上げるのには結構な労力が必要な機材です。ほぼDAWと同じくらいの作りこみが出来てすばらしい、とおもうけど、だったらDAW使った方がはやくね?と思う機材でもあります。

なので、基本的には、DAWでの作曲に飽きちゃってたまにはハードいじりたーい!という趣味人向きの機材で、ループ素材の大量生産には向くのでそういう用途でどんどん使っていくのにもいいな!と思いました。

以上、octatrackの話は終わり。

Virus TIについては、もう、いろんなところで散々レビューされてるので細かいことは書きません。
自分はUSBで接続してVSTとして使用していますが、なかなか悪くないです。一応パラでステレオ3トラックをUSBで吐ける事になっているのですが、3トラック目を使うとレイテンシがすごいことになるというか、発音タイミングが送れる感じがしたので設定で2トラックに制限して使っています。

で、一応、こんな感じで使ってますよーという例。

Aメロで8分で鳴っているアルペジと、Aメロの8小節ごとの終わりに入ってるアタックの長いシンセ音。サビに入ってるpad音がVirus TIです。いずれもVirus TIで作る必要はねーんじゃねぇかって音ですが、プリセットを使わずに思った音をさっと作れたので満足しています。

あと、

こっちでもさびやイントロでなってるリードの音と、間奏でなってるリードの音がVirus TIです。これもまー別にTIじゃなくてもいい気がしますが、プリセットを使わずにさっと作れたので満足しております。

そんな感じで、どーにもTranceやElectroの印象が強いVirusですが、別にそうじゃない用途にもぜんぜんいけるって感じで。いい買い物でした。

正しくmp3を作るにはどうしたらいいのか考えてみた。

こんばんは。ちゃーりーです。

以前から、曲作り中にmp3に変換した結果を確認できるsonnox の Pro-Codecというvstプラグインが欲しかったのですが、なかなか高くて手が出ませんでした。しかし、気がついたらCodec toolboxという廉価版のようなものが発売されていたのでこちらを購入しました。さて。早速使ってみることにします。

説明に伴い必要なファイルが4つあるので、まずはここからダウンロードしてください。そして、各自の環境で確認してみたり、再生してみたりしてください。曲は最近作ったばかりのboot remixです。(冴えない彼女の育てかた アニメのED曲のRemixです!アニメ絶賛放送中!原作ラノベも絶賛発売中!)

 # ファイル名  簡単な説明
 No.1  1_colorful_20140218.wav 大元のファイル。ピークが-0.3dbになるようにリミッティングしてある。48kHz/24bitで作成したためディザリング済み。
 No.2  2_colorful_20140218_lame.mp3 1 をlame(のGUIインタフェースであるwinLameのデフォルト設定)で何も考えずにエンコードしたもの。
 No.3  3_colorful_20140226_selftuning.mp3 dawでCodec toolboxを用いて、MP3に変換した結果、ピークが0dbに触らないようにリミッターのピークを調整したもの。
 No.4  4_colorful_20140218_clipless_mode.mp3 1のファイルをCodec toolboxのCLIP LESSモードを有効にしてエンコードしたもの。

以下、文章を読みやすくするために、No.1~No.4という呼びかたを用います。

 

普通にmp3に変換した場合はクリッピングしてしまう

まず、現在、広く用いられているであろうlameを用いてNo.1をエンコーディングし、No.2を作成しました。これがおそらく、普通の人が行うmp3の作成方法だと思います。(iTunesの人も多いでしょうが多分結果としては似たような感じになります。)

lameによる変換結果を確認するため、No.2をaudacityで表示し、クリッピングの有無を確認しました。なお、開始閾値には3、停止閾値にも3を用いました。下の絵に示すように2箇所でクリッピングが検出されました。このクリッピングはNo.1には存在しないものなので、lameによってMP3に変換した結果、波形が変化し、クリッピングが生じたことがわかります。

no2_clipping

わかってはいたことですが、何も深いことを考えずに変換するとクリッピングすることが改めて確認できました。やっぱりデジタルクリッピングしているいうのは気持ちのいいものではないので、どうにかしたいなぁと思うのが、人情なのであります。

ではどうしたらいいのでしょうか?

 

mp3に変換してもクリッピングしないようにリミッティングの設定を変える

これが出来るのがPro CodecとCodec toolboxの利点になります。dawで鳴らしている音をその場でエンコーディングとデコーディングし、結果を確認することが出来ます。

作りたいmp3のデータは44.1kHz/16bitのmp3なのですが、曲自体は48kHz/24bitでStudio One上で作成しており、Codec toolboxはサンプリングレートを変換する機能を備えていません。

そこで、一度、曲のマスターに入れたリミッター(iZotope Ozone 5)を無効化し、Studio Oneのマスタリング機能にとりこんでサンプリングレートの変換を行い、44kHz/16bitで出力する設定としました。そして、マスタリング機能で改めてリミッターを曲のマスターと同じ設定にしてインサートしました。これで、曲単体の場合とほぼ同様の音になります。

次に、リミッターの後ろにCodec toolboxをインサートします。これでエンコーディングとデコーディングを行った結果が出力されることとなります。

この後ろにさらに、ピークを確認するためにメーター(iZotope Ozone 5)をインサートし、メーターが0dbに当たらないように、リミッターを調整していきました。具体的には、リミッターのピークの値を大きくしていきました。結局リミッターのピークを-1.3dbにしたときに、メーターが0dbに当たらないようになったので、この値を用いることにしました。

これらのセッティングをまとめた図を適当に示します。

flow2メーターが0dbに当たらないのを確認した後、一度Codec toolboxを無効化し、wavとして書き出します。

codec tooboxlは、確認用のvstと実際にエンコードを行うソフトの2つに分かれています。この2つの結果は同一となることが保障されているというのをどこかで見かけた気がします。実際にエンコードを行うソフトのスクリーンショットを次に示します。

encoder

「clip safe」 というボタンが見えますが、これについては後で言及します。No.3を作成する再には、これをoffにした状態でエンコーディングしました。この、実際にエンコードを行うソフトの方にwavを入力し、mp3を出力させると、ちゃんと0dbに当たらないNo.3のmp3を出力することが出来ました。めでたしめでたし。

 

clip safe 機能を用いる

なんか、実際にエンコードを行うソフトにclip safeというボタンがあったので、これが一体何であるのかをUser Guideを読んで確認してみました。

「The CLIP SAFE button enables a level-correction feature. This works by decoding the newly compressed file, calculating the maximum sample value in the PCM stream and, if necessary, applying the precise amount of gain trim required when the source file is encoded a second time.」

とかかれており、多分

「CLIP SAFEボタンは音量修正機能です。これは圧縮したファイルをデコードすることで、PCM(wav)の最大音量を計算し、もし必要であれば、少し音量を下げ、2度目の圧縮を行います。」

とかなんかそんな感じなんじゃないでしょうか?つまりクリッピングしちゃったら、 ちょっと音量を下げる→もう一度エンコーディングする を繰り返してくれるのでしょう。きっと。

この機能を用いて作成したのがNo.4です。確かにクリッピングしないものが出来ました。なお、true peakもクリッピングしていませんでした。なお、もちろんもとのwavと完全な比較は出来ないのですが0.4dbほど音量が小さくなっているようでした。

 

まとめ:みんな Codec toolboxを買おう!安いし!

というわけで、Codec toolboxは便利でした。特にclip safe機能が。sonnoxよりおよそ6500円で買えます。安いので。是非。

 

Re:animation in HAF(HANEDA INTERNATIONAL ANIME MUSIC FESTIVAL)に出演します。

こんばんちは。ちゃーりーです。

以前から決まっていたことなのですが、情報公開まで時間があったため、表に出せるのを今か今かとずーっと待っていたのですが、ついに情報が公開されました。

久々にRe:animationでDJします。いつもの街中でやってるやつではなく、羽田空港の中で行う2夜連続のアニメ関連楽曲イベントでDJをします。

http://reanimation.jp

自分はリアニ6終了後に、結婚に伴う色々や体調不良などがあり、お休みを頂いていたのですが、このたび無事復活できました!本当に良かった!
自分は1日目にDJします。1日目には、最近だとログホライズンのEDを歌っているYun*Chiさん、

iLOUD “DJ50/50” 2014、国内の部ランキングに、毎年名前が挙がる実力派であるDJ Wildpartyさん、http://www.iloud.jp/hotnews/dj5050_2014.php

Katana Bits というサンプリングライブラリメーカー兼マスタリングスタジオの代表Hedonistさん
http://katana-bits.jp/

などなど豪華な面々と同じブースに立ってDJをします。きっと楽しいと思うので、是非遊びに来てやってください。なお、チケットはe+で購入可能です。
http://eplus.jp/sys/main.jsp?prm=U=14:P1=0106:P2=148655:P3=0001

いちサラリーマンの名前がe+に載っちゃったよ本気かよ。とかなんかそんな感じです。
頑張ってマイペースに頑張ります。

あと、このイベント自体が、HAF(HANEDA INTERNATIONAL ANIME MUSIC FESTIVAL)の一部で、こちらの面々も「福山芳樹」「桃井はるこ」「高梨康治」といった名前が並んでおり、明らかに穏やかじゃありません。こっちの方も見てみてくださいね!

http://www.haf.tokyo.jp/