Re:animation in HAF(HANEDA INTERNATIONAL ANIME MUSIC FESTIVAL)に出演します。

こんばんちは。ちゃーりーです。

以前から決まっていたことなのですが、情報公開まで時間があったため、表に出せるのを今か今かとずーっと待っていたのですが、ついに情報が公開されました。

久々にRe:animationでDJします。いつもの街中でやってるやつではなく、羽田空港の中で行う2夜連続のアニメ関連楽曲イベントでDJをします。

http://reanimation.jp

自分はリアニ6終了後に、結婚に伴う色々や体調不良などがあり、お休みを頂いていたのですが、このたび無事復活できました!本当に良かった!
自分は1日目にDJします。1日目には、最近だとログホライズンのEDを歌っているYun*Chiさん、

iLOUD “DJ50/50” 2014、国内の部ランキングに、毎年名前が挙がる実力派であるDJ Wildpartyさん、http://www.iloud.jp/hotnews/dj5050_2014.php

Katana Bits というサンプリングライブラリメーカー兼マスタリングスタジオの代表Hedonistさん
http://katana-bits.jp/

などなど豪華な面々と同じブースに立ってDJをします。きっと楽しいと思うので、是非遊びに来てやってください。なお、チケットはe+で購入可能です。
http://eplus.jp/sys/main.jsp?prm=U=14:P1=0106:P2=148655:P3=0001

いちサラリーマンの名前がe+に載っちゃったよ本気かよ。とかなんかそんな感じです。
頑張ってマイペースに頑張ります。

あと、このイベント自体が、HAF(HANEDA INTERNATIONAL ANIME MUSIC FESTIVAL)の一部で、こちらの面々も「福山芳樹」「桃井はるこ」「高梨康治」といった名前が並んでおり、明らかに穏やかじゃありません。こっちの方も見てみてくださいね!

http://www.haf.tokyo.jp/

2015年 明けましておめでとうございました。

あけましておめでとうございました。ちゃーりーです。

今年の書初め(プログラム)はSuperColliderのHello Worldでした。

今年は、昨年に引き続き、nextream extend とか 落水荘 とか 平日アニソン倶楽部 とか はまラボ とかtwitterのタイムラインに流れてきたtweetviteとtwiplaまとめる奴 とか他にもまぁ色々ありますが、頑張っていこうと思います。

nextream extendは、次回は3月予定です。著名なゲストを呼ぶつもりで居るのでそろそろ動かないとなぁ。
落水荘は、夏コミも頑張ることになったので、まずはなにを作るかというお題決めから。
平日アニソン倶楽部は、近々遠くに出張するんじゃないかと言う話もありますしがんばりたい。
はまラボは、池尻大橋に新しく出来たバーでもがんばるぞってことになってます。
まとめるやつは、地道に頑張ろう。

あと、今年から新しく始めたいこと、編曲補助ツールの作成です。昨年末から周囲の人と一緒にやっていこうという事になっているのですが、なんというか、適切なツールを探すのが思いのほか難しくて、早速座礁しそうになってます。出来るだけ楽な方法を探していくのが直近の目標。

さらに、年末に大人のおもちゃを買ったので、これを使ったコンテンツ作りも頑張って行きたいなーと。

ああ、あと、娘が生まれる予定なので、頑張ってプリキュアとかアイカツとかマラソンしていきたいと思います。

そんな感じで今年もよろしくお願いします!

コミックマーケット87 サークル参加してきました

友人であるところのみどりくんが言いだしっぺとなって、自分とうちの嫁さんと、さらに周囲の人を巻き込んで落水荘(rakusuisou.info)というサークルを作って、コミックマーケット87にサークル参加してきました。

久々のサークル参加でした。7年ぶりだか8年ぶりだか。

IMG_2305IMG_2306こんな感じの、イラスト本+そのBGMのCDというちょっと変わったものを作りました。

自分は3曲書き下ろし、全曲のmixingとmasteringをしました。

お買い上げ頂いた方ありがとうございました。まだ手元に物自体はあるので、欲しいぞーという方は適当にtwitterとか口頭とかで言ってやってください。

で、久々のサークル参加でしたが、思いの外満足度が高かったです。

普段、音楽を自分でぼちぼちと作ってると、わざわざ物理媒体にする必要はないなーといつも思うのですが、絵やテキストと絡んでくるとちょっと話が違うなぁと。

単一のファイル形式で表現できないもの、しづらいものを表現するためにはまだやっぱり物理媒体に頼らざるをえないのかなぁと思いました。

落水荘は来年の夏コミも新刊を作る予定ですので、それにあたっては個人的には、なんで物理的に頒布する必要があるのかということをきちんと考えながらものを作っていければなぁと思います。

 

逆に言えば、今までも物理媒体でアルバム作れと散々言われてきましたが、こっちについてはやっぱり物理媒体でやる必要が全然ないよなぁという感じなので、そういう単一ファイル形式でどうにかなっちゃうものはネットで日頃から配りまくっていこうと思います。
CDをわざわざリッピングするのももはや面倒ですしねぇ。。

iZotope OZONE 6 ADVANCED 使ってみた。ファーストインプレッション。

こんばんは。ちゃーりーです。

僕はiZotopeのOZONEとALLOYが大好きで、よく使っています。10月末にOZONE 6が発売されたので、すぐに購入しました。購入から1週間ほど経って、だんだんOZONE 5 とどの辺りが違うのかがわかってきたので、自分が感じている良くなった点と悪くなった点について書いていこうと思います。

自分はADVANCEDを使っているのでOZONE 5 ADVANCEDとOZONE 6 ADVANCEDの比較になります。ADVANCEDでないものでもおそらく同様だと思います。

あとで悪くなったと思っていることを書くと、なんか印象が悪い文章になりそうなんで、悪くなったと思っていることから書きます。

悪くなったと思うところ

起動時のデフォルトプリセット

OZONE 5 ADVANCEDの起動時のデフォルトプリセットでは、全てのモジュールがオフになっていました。一方OZONE 6 ADVANCEDでは全てのモジュールがオンになっています。しかも、DynamicsのCompressorのスレッショルドが-12.0db、Maximizerのスレッショルドは-2.0dbに設定されています。このため、OZONE 6 ADVANCEDは、刺しただけでDynamicsとMaximizerが動き、勝手に音圧を稼ぐ設定となっています。さらに、起動時のデフォルトプリセットを変更することは出来ません。せめて変更できればよかったのに。。
OZONEのメータはよく出来ているため、メータを確認するためだけに刺すこともある自分としては、刺しただけでコンプレッサーがかかり、音が変化してしまうのは、正直かなり辛いです。

スペアナにSideの音が表示されなくなった

OZONE 5 ADVANCEDでは、EQをMSモードにするとスペアナもM要素とS要素を表示してくれるようになっていました。また、ステレオリンクを切るとL要素とR要素を表示してくれるようになっていました。一方、OZONE 6 ADVANCEDでは、MSモードにしてもM要素しか表示されませんし、ステレオリンクを切っても同様にM要素しか表示されません。
せっかくMSEQが使えたり、ステレオイメージャーがついているのにS要素が確認できないのは勿体ないのではないかと思います。

METER BRIDGEがなくなった

OZONE 5 ADVANCEDには、METER BRIDGEというスペアナ、スペクトログラム、ステレオイメージ、音量を大きい画面で確認できる機能があったのですが、OZONE 6 ADVANCEDではこの機能はなくなりました。OZONE内からスペクトログラムを確認する手段がなくなり、スペクトログラム表示のために個別にInsightを刺す必要が生じるようになりました。ちょっと残念です。

良くなったと思うところ

OZONE全体をバイパスした時に音量を合わせてくれる機能のOn/Offボタンが押しやすいところに来た

マスタリングをしていると、良くなった気がするのが音圧の変化によるものなのか、音質の変化によるものなのかの判断が難しいです。このため、マスタリング用のエフェクタをバイパスさせてマスタリング用エフェクタをかける前後の音の比較をすることはよくあるのですが、なんせ音量が違いすぎて比較するのが難しいという問題があります。
OZONEではこの問題を解決するために、バイパスした時に、自動的に現在の音量と大体同じになるように音量だけを上げてくれるという機能が備わっており、便利でした。
しかし、結構深いところにあるオプションの小さいチェックボックスを押さなければならないため、あまり頻繁に切り替えて使おうという気になれない機能でした。しかし、今回この設定を行うボタンがUIに直接表示されるようになりました。これは非常に良い変更だなーと思いました。

各モジュールによる音量の変化が確認できる

OZONE 6 ADVANCEDではEQで結局どれくらい音量が変化したのか、とか、Dynamicsで結局どういう風に音量が変化しているのかとかがわかります。これはそれぞれのモジュールの結果が個別にわかるので非常にいいなぁと思っています。

モジュールの並べ替えが楽

モジュールの並べ替えは頻繁に行うにも関わらず、1個ボタンを押して潜ったところにあったので、少し不便でした。また、OZONE 5 ADVANCEDでは、バンド設定があるDYNAMICS、EXCITER、IMAGERの3つのモジュールの間にシングルバンドのモジュールを入れることができませんでした、OZONE 6 ADVANCEDではできるようになり、自由度が上がりました。

 

そんな感じです。良くなったところは明確に良くなったし、致命的にそれはまずいなーって思うところもあるので、悪くなったと思うところはiZotopeに問い合わせをしてみようと思います。

あなたのTLに流れてきたtweetviteとか、勝手にまとめます(仮)を作っています。

こんばんは。ちゃーりーです。
最近夜なべをしてgo言語を勉強しつつ、「あなたのTLに流れてきたtweetviteとか、勝手にまとめます(仮)」を作っています。

http://twvtlist.sirrow.info ←今すぐクリック!
落ちてたりなんかおかしかったりしたら http://twitter.com/sirrow に連絡してもらえると感謝です!

現在、少なくとも自分のTLはアニソンクラブイベントのtweetviteやtwiplaを用いた宣伝が、日々山ほど流れてきており、ちょっとどうにかならないものかなーと思っています。なので作ってみました。これを使っている人が増えれば、1週間に1回流しておけば確認可能ですし、見る側も一覧表示になっていいんじゃないかなーとか。日付順でソートすれば、暇なときの行き先を探すのにもいい感じになるはずです。

というか、もともと、自分用にツールをperlで作っていたのですが、多くの人に使ってもらえればいいんじゃないかなと思って、並列処理が容易なgo言語で実装しなおした次第です。

いまはまだかなり雑なのですが、頑張って作りますので、バグのたたき出しに協力いただければ幸いです。

同じような感じで、現在あなたのTL上で放送中のust一覧(仮)も作ろうと思っています。

僕は、アニクラ大好きですが、アニクラというシーンに対して出来ることって、イベントのオーガナイズをするとか、DJをするとか、remixをこさえるとかだけじゃなくて、もっと色々出来ることがあるんじゃないかなぁと、日々考えています。頑張ります。

あと、対応したサービスを増やせば、勉強会の自動まとめにも使えますし、応用先は広いんじゃないかなーとか。