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Re:animation vol.5 に僕なりに燃料を

2月10日 15:55 更新

Re:animation vol.5 の告知がCAMPFIREでされました。
今回は新天地ということで、規模を一度縮小する形となっているようですが、また、いずれ大きくなってくれるだろうと期待しております。(し、今回は出演しないとは言え、関係者の1人ではあるのでひとごとではありません。)

とはいえ、具体的なタスクが僕に割り当てられているわけではないので、自分なりに出来ることを地味に地道にやっていこうかなぁと思います。

Re:animation vol.3 のときに友達が残してくれた映像を、適当にエンコーディングしてみました。それを観ながらRe:animationがどのようなイベントということを思い出していただいたり、今度のRe:animationで一緒に遊びたいと考えている人の参考になればいいかなと思います。

http://sirrow.info/reani3.mp4

で、これはRe:animation vol.3 の最後の10分間ほどの映像です。

Re:animation vol.3 は、野外のステージと、Loftの室内ステージ2箇所を用いて行われましたが、朝から雨天であったため、野外ステージの準備は難航し、準備が終わっても雨が強く、アクトを開始することが出来ませんでした。
確か、Loftの室内ステージが開始してからおよそ2時間後、雨足が弱まり、どうにか野外ステージもスタートするという決断がなされました。

それでも夕方までは雨が降り続き、本当にイベントを続行できるのかという不安と隣りあわせで進行したイベントでした。

しかし、Re:animationは、1人ではありません。Re:animationを後援する自治会の関係者が気象庁と直接連絡を密に取ることで、夕方から夜にかけては雨が上がるであろうと気象庁が推測しているという情報を確実に抑えた上で、2時間遅れで野外ステージをスタート、少しずつ押しながらの進行となりました。
(気象庁と直接連絡をとってたわけじゃなくて、気象庁のHP見てただけのようです(苦笑)。どちらにせよありがとう気象庁!) update!

結果、日が沈む頃には雨は本当に降っているのか降っていないのか分からないほどの小雨となり、野外ステージの最終アクトであった僕がDJを始める頃には完全に止みました。

この映像は非常に明るいですが、夜の8時ごろの映像です。

雨が上がり星が瞬く空の下で聞く、君の知らない物語/Supercell と 雨上がりの夜空に / 忌野清志郎 はその曲そのものも素晴らしいですが、このシチュエーションで聞くこと、、それをたくさんの人が共有していることによって、さらにその力を増幅し、聞いてくれていた人の心に響いたのではないのだろうか。と思います。

野外イベントは、通常の箱で行うイベントも大変ですが、それよりもはるかにさまざまな困難と不確実性といった逆境にさらされながら行われます。
でも、だからこそ、この場は得がたいものであると思います。

今度のReanimation vol.5 は4月の中頃に行われるそうです。
中野駅の周りには桜がたくさん植えられています。
きっと、桜が綺麗だと思います。
そこで大きい音で、音楽を共有できるというのは、本当に得がたい体験であり、価値のあることだと、私は思います。

いいイベントとなると思います。
私も1人の参加者として、期待するとともに、イベントを盛り上げるための助力をささやかながら出来ればと考えております。

それでは、参加者の皆さん、運営の皆さん、当日、一緒に遊べることを楽しみにしています。


趣味でDJしてる人が感じた PCDJ のいいところと悪いところ

先日のエントリでも書いたとおり、
DENON DN-MC6000 というPCDJコントローラ(兼 AUDIO IF)を買いました。

で、これを使って変名義で箱でDJをさせていただきました。
その際に感じたPCDJの良いところ、悪いところについて、一個人の感想を書き残して置こうと思います。
PCDJの方が初期投資が安いとか敷居が低いとかいう話はこれまでに散々されてきたとおもうので、そういうのとはちょっと違ったところにフォーカスしていきたいと思います。

ちなみに、私自身のDJとしての経験についてですが、DJ経験は7年程度です。

使用機材変遷

  • 最初の1年は Ableton Live (2005〜6年くらい。バージョン4から5へ変わるくらいのタイミング。)
  • 次の1年は Analog + Traktor Scratch + DJ Mixer (Traktor の内部ミキサーやエフェクタは使わない)
  • その後6年間は Analog + CDJ + DJ Mixer (個人で DJM-800 を所有。 DJM-900発売後は買い換える。)
  • ここ1ヶ月は DN-MC6000 + Traktor Pro 2

なので、TraktorのInternal MixerやEffectorを使うのは今回が初めてです。

出演頻度
最も多いときで週4。
7年間で平均すると月1くらい。
マンスリーの箱イベのレジデント経験有。
出演した一番大きいイベントは1000人くらいの規模。

という、DJとしてはけっこう頑張ったんじゃないかな?という経験をもつ一個人の意見です。

それでは本文に行きましょう。

PCDJ の悪いところ

1. ブースの環境の影響をすごく受けやすい

PCDJではコントローラーを持ち込むことが多く、このため、どこに行っても同じ機材が使える=環境に左右されずにプレイ可能 と捉えられがちですが、一度現場に出て、これは実は間違っているのではないかと思うようになりました。

箱に置かれているCDJやMIXERはプレイしやすいベストポジションにおかれています。したがって、PCDJのコントローラやノートPCは、すでにベストポジションに置かれているMIXERやCDJを避けて配置せざるをえません。したがって、必ず、ベストではないポジションに置くことになります。

また、プレイの度にコントローラとノートPCを置く場所が変わります。
箱によってブースの中の配置は違いますし、箱によっては最近はPC用のスタンドがあらかじめあったりします。しかし、それは裏返せば、思い通りにコントローラやスタンドを配置することはできないということを表しています。

アナログ+CDJ+MIXERによるプレイでも、アナログとCDJの位置は場合によって変化します。
しかし、HIP-HOPなどのスクラッチを主眼としたDJでない限り、基本的に多く操作を行うのはMIXERです。
MIXERだけをみれば、MIXERは必ず正しい、最も操作しやすい位置におかれています。また、現在、日本国内の多くの箱に置かれているPIONEERのミキサーで箱に常設されるような4chのモデルあれば、ユーザインタフェースは結構安定しています。(細かく見れば全然違うんですが。。)
たとえば、エフェクターを操作する時には、ミキサーの右端の方を見てセッティングします。セッティングした内容は、ミキサーに組み込まれ、いつも同じ場所にある画面で可能です。そして、右下にあるオレンジ色に光るボタンを押せば、エフェクトがかかります。

これが、PCDJとなるとこうも行かなくなってきます。
まず、コントローラでエフェクターを選びます。選ぶ際のコントローラの位置は、ブース上の環境に左右されています。
次に、どのエフェクターを選んだのかをPCの画面を見て確認します。このPCの位置もブース上の環境に左右されます。
そして、エフェクターをOnにするボタンを押せばエフェクターがかかります。

設定を確認するための画面の位置が固定されている場合と、変わる場合とでは大きな差があります。
視線の動きが固定されないので、なかなか操作が体に染み込みません。かならず、頭で考える必要があり、一歩操作が遅れます。これは想像以上にストレスでした。

例えて言うならば、PCDJというのは、遊ぶたびにキーボードの位置とディスプレイの位置が変化するタイピングゲームを遊んでいるかのようなものであると感じました。
仕事や学校で使っているキーボードとディスプレイの位置が毎日変わっていたりある日は横のほうにあったり妙に遠くにあったりしたらやっぱり混乱しますし使いづらいですよね。

プロの方で、PCDJはよいと言う人は結構います。いい面はもちろん沢山あります。
ただ、このようなインタビューを受ける人は、自分がメインのゲストなので、ブース上に既に配置されているDJブースの構成がその人に合わせて変わるくらいの力があるということを忘れてはならないです。
自分のような平凡な趣味でDJをしている人に、箱やオーガナイザーがそこまで計らってくれることを期待するのは、酷と言うものでしょう。

2. コントローラ上のの物理的なノブやフェーダーが示している数値とソフトウェア上のデータが一致していない場合がある

これも混乱の元になります。
TraktorでいえばSoftware Takeoverとよばれる機能です。この機能を使わないと、例えば自動でピッチを合わせてくれると言ったような恩恵を受けることができないので、
自動化機能を切ってコントローラとソフトウェアの数値の整合性を優先する のか
自動化をしてコントローラとソフトウェアの数値の不整合を受け入れる のか
PCDJをする人は選択しなければなりません。
これはとても難しい問題です。
私はせっかくのPCDJなのでいろいろ自動化してくれる方を選択しています。

PCDJ の良いところ

1. 自動でテンポが合ってくれる
なんていうか、俗っぽいですが、PCDJの最大の利点はここでしょう。
この利点のおかげで、テンポ合わせのために割いていた時間や集中力を別のことに回すことができるようになりました。
たとえば、曲同士の音量をこれまで以上にきちんと合わせるとか。EQを細かく調節して曲間の音質のバランスをとるとか。
あいた時間でお客さんを煽るのだって、DJのお仕事ですし。

2. (アナログに比べれば)荷物は減る
アナログはいつも70枚程度持ち歩いていましたし、場合によってはDJ Mixerも持ち歩いていました。
DJ Mixerだけで10kgありますし、アナログ70枚はもっと重いです。さらにCDもそこそこの枚数持ち歩いていたわけで。
一方、PCDJ用コントローラの中でも大きい部類に入るDN-MC6000の重量は6kgです。使っているノートPCは1.5kg程度です。(ノートPCはネットから切り離されると死んでしまうという宗教上の理由でいつも持ち歩いているので個人的には特に苦にならないです。)

3. エフェクターの種類、パラメータが多い
これは、PCDJのソフトに依存する要素だと思うのですが、Traktor Pro 2のエフェクターは、DJM-900よりは数も自由度も高いと感じています。
大体かけたいようにエフェクトをかけることができるので幸せです。

4. PioneerのCDJでいうところの MASTER TEMPO の音質がよい
比較対象が、自分の持っていたCDJ-1000mk3になってしまうのですが、MASTER TEMPO相当の機能の音質はよいとおもいました。MASTER TEMPOの処理は、結構負荷が大きいので、CDJのような組み込み機器用のCPUでの処理には限界があるのだろうという気がします。
最近のPCのCPUすごく早いですからね。
やっぱりこういうところはPCに分があります。

5. 自分でコントローラのマッピングをいじれる
必要な機能がコントローラにアサインされていなければ、自分でアサインすることができます。
たとえば、自分は押すだけで必ずエフェクターにディレイを選んでくれるボタンを作っています。自分は特にディレイはよく使うので。

6. 片付けられるし、片付けると本当に小さい
タンテ、CDJ、ミキサーは、サイズがそこそこあるので家に置くときに専用のブースを作って部屋に常時鎮座させざるをえません。
しかしコントローラとノートPCなら使わないときはさっとしまえます。物の数も少ないですしらくちんです。

 

そんなこんなでPCDJにはいいところも悪いところもあるなーってのが個人的な感想です。
でも、当分はPCDJで行くってことを決めたので仲良くしていきたいなって思ってます。


DJ機材を手放して小さく暮らす。

今、1人で2DKにすんでいるのですが、近々結婚してもう1人住むぞってことになりつつあるので、部屋の中のものを頑張って減らそうと試みています。
具体的には、DJ機材まわりの整理です。
CDJ1000 mk3を2台とDJM-900nexusとタンテを売って、DJ機材を置いていた横幅150cmのメタルラックを部屋の中からなくすことを目標にしています。
CDJとDJMは外箱も押入れの中に綺麗にとってあるせいで、押し入れのなかを圧迫していたので、この二つを手放すことによる効果はすごく大きかったです。
タンテはまぁ、もう持ってなくてもいいかなぁと。もともと中古だったし、必要な時に買い戻せばいい。1台は再生用に持っておけばいいよね。と。

で、替わりというわけではないですが、DN-MC6000というPCDJのコントローラを買いました。楽曲のmix、masteringをしたときにやっぱりDJで使ってみないと正直なところよくわからないよねという面はあるので。人前に持って出ることはないのでいえで適当に使えればいいやと。ちなみに5万7千円くらいでした。
4deck扱えるPCDJコントローラの中ではおそらく最小のサイズで、横幅はタンテの横幅と同じで、奥行きはタンテの3分の2くらい。その中に4chをコントロール可能なボタンやノブがみっしり入っています。だけど、従来、アナログやCDJから来た人でも理解可能なように、理路整然と配置されて居るので混乱しない。いい買い物したなーって思ってます。
ちなみに、AUDIO IFとしての機能も持っていて、音質も上々です。RMAAで計測した結果もあるのでまた今度まとめます。
使わないときはしまっておけるし、しまったときのサイズもCDJ+DJMに比べてずいぶん小さいし、素晴らしい。

あと、ばかでかいSANSUIのアナログアンプ(中古で購入時1万円)を捨てて、2000円位の小さいD級アンプに置き換えました。
ものとしてはこれです。

元々使っていたSANSUIのアナログアンプよりもレンジが広いかなと。サイズもすごく小さくなったし大満足。

結果としては、手放したもの、新しく買ったもの両方あるけど、かなり小さくまとまったので、メタルラックはなくせる見込み。よかったよかった。