カラフル。のremixをしました。

冴えない彼女の育てかた、面白いですね。そんなわけでremixしました。音はいつもどおりな感じで。

ここ最近、いろんなソフトシンセやらハードシンセやらを買い足しまして。

ソフトシンセは、A|A|SのModeling Collectionを買いました。今回はこの中からアコギとエレピを使っています。
アコギの方は素の音だとあんまり聞けた感じがしなかったのですが、かなり派手にエフェクターを積んで使っています。エレピのほうもリアルな音かといわれれば違うのですが、KONTAKTあたりのプレイバックサンプラーと比べると、音作りが出来るため、リアルかどうかはともかくとして、幅広いエレピの音がしてとても良いです。
そのうち、他のソフトシンセも使っていこうと思います。

あと、ハードの方は、Access VIRUS TI を中古で買いました。2015年の現行モデルは、VIRUS TI 2というやつで、DSPの性能が25%向上し見た目も少し変わっているのですが、安く買えそうだったので買ってみました。

最近は、ソフトシンセの方が、VSTiとして使えるため、利便性が高くて、どうにもハードシンセを使わなくなりがちだったのですが、VIRUS TIは、VSTiとしても刺さるので、便利です。ソフトのバージョンが上がって、機能が増えていくのも嬉しい!

まぁ、なんかそんな感じです。一応記念スクリーンショット。

colorful

色々買ったし、これからも頑張ろう。

iZotope OZONE 6 ADVANCED 使ってみた。ファーストインプレッション。

こんばんは。ちゃーりーです。

僕はiZotopeのOZONEとALLOYが大好きで、よく使っています。10月末にOZONE 6が発売されたので、すぐに購入しました。購入から1週間ほど経って、だんだんOZONE 5 とどの辺りが違うのかがわかってきたので、自分が感じている良くなった点と悪くなった点について書いていこうと思います。

自分はADVANCEDを使っているのでOZONE 5 ADVANCEDとOZONE 6 ADVANCEDの比較になります。ADVANCEDでないものでもおそらく同様だと思います。

あとで悪くなったと思っていることを書くと、なんか印象が悪い文章になりそうなんで、悪くなったと思っていることから書きます。

悪くなったと思うところ

起動時のデフォルトプリセット

OZONE 5 ADVANCEDの起動時のデフォルトプリセットでは、全てのモジュールがオフになっていました。一方OZONE 6 ADVANCEDでは全てのモジュールがオンになっています。しかも、DynamicsのCompressorのスレッショルドが-12.0db、Maximizerのスレッショルドは-2.0dbに設定されています。このため、OZONE 6 ADVANCEDは、刺しただけでDynamicsとMaximizerが動き、勝手に音圧を稼ぐ設定となっています。さらに、起動時のデフォルトプリセットを変更することは出来ません。せめて変更できればよかったのに。。
OZONEのメータはよく出来ているため、メータを確認するためだけに刺すこともある自分としては、刺しただけでコンプレッサーがかかり、音が変化してしまうのは、正直かなり辛いです。

スペアナにSideの音が表示されなくなった

OZONE 5 ADVANCEDでは、EQをMSモードにするとスペアナもM要素とS要素を表示してくれるようになっていました。また、ステレオリンクを切るとL要素とR要素を表示してくれるようになっていました。一方、OZONE 6 ADVANCEDでは、MSモードにしてもM要素しか表示されませんし、ステレオリンクを切っても同様にM要素しか表示されません。
せっかくMSEQが使えたり、ステレオイメージャーがついているのにS要素が確認できないのは勿体ないのではないかと思います。

METER BRIDGEがなくなった

OZONE 5 ADVANCEDには、METER BRIDGEというスペアナ、スペクトログラム、ステレオイメージ、音量を大きい画面で確認できる機能があったのですが、OZONE 6 ADVANCEDではこの機能はなくなりました。OZONE内からスペクトログラムを確認する手段がなくなり、スペクトログラム表示のために個別にInsightを刺す必要が生じるようになりました。ちょっと残念です。

良くなったと思うところ

OZONE全体をバイパスした時に音量を合わせてくれる機能のOn/Offボタンが押しやすいところに来た

マスタリングをしていると、良くなった気がするのが音圧の変化によるものなのか、音質の変化によるものなのかの判断が難しいです。このため、マスタリング用のエフェクタをバイパスさせてマスタリング用エフェクタをかける前後の音の比較をすることはよくあるのですが、なんせ音量が違いすぎて比較するのが難しいという問題があります。
OZONEではこの問題を解決するために、バイパスした時に、自動的に現在の音量と大体同じになるように音量だけを上げてくれるという機能が備わっており、便利でした。
しかし、結構深いところにあるオプションの小さいチェックボックスを押さなければならないため、あまり頻繁に切り替えて使おうという気になれない機能でした。しかし、今回この設定を行うボタンがUIに直接表示されるようになりました。これは非常に良い変更だなーと思いました。

各モジュールによる音量の変化が確認できる

OZONE 6 ADVANCEDではEQで結局どれくらい音量が変化したのか、とか、Dynamicsで結局どういう風に音量が変化しているのかとかがわかります。これはそれぞれのモジュールの結果が個別にわかるので非常にいいなぁと思っています。

モジュールの並べ替えが楽

モジュールの並べ替えは頻繁に行うにも関わらず、1個ボタンを押して潜ったところにあったので、少し不便でした。また、OZONE 5 ADVANCEDでは、バンド設定があるDYNAMICS、EXCITER、IMAGERの3つのモジュールの間にシングルバンドのモジュールを入れることができませんでした、OZONE 6 ADVANCEDではできるようになり、自由度が上がりました。

 

そんな感じです。良くなったところは明確に良くなったし、致命的にそれはまずいなーって思うところもあるので、悪くなったと思うところはiZotopeに問い合わせをしてみようと思います。

あなたのTLに流れてきたtweetviteとか、勝手にまとめます(仮)を作っています。

こんばんは。ちゃーりーです。
最近夜なべをしてgo言語を勉強しつつ、「あなたのTLに流れてきたtweetviteとか、勝手にまとめます(仮)」を作っています。

http://twvtlist.sirrow.info ←今すぐクリック!
落ちてたりなんかおかしかったりしたら http://twitter.com/sirrow に連絡してもらえると感謝です!

現在、少なくとも自分のTLはアニソンクラブイベントのtweetviteやtwiplaを用いた宣伝が、日々山ほど流れてきており、ちょっとどうにかならないものかなーと思っています。なので作ってみました。これを使っている人が増えれば、1週間に1回流しておけば確認可能ですし、見る側も一覧表示になっていいんじゃないかなーとか。日付順でソートすれば、暇なときの行き先を探すのにもいい感じになるはずです。

というか、もともと、自分用にツールをperlで作っていたのですが、多くの人に使ってもらえればいいんじゃないかなと思って、並列処理が容易なgo言語で実装しなおした次第です。

いまはまだかなり雑なのですが、頑張って作りますので、バグのたたき出しに協力いただければ幸いです。

同じような感じで、現在あなたのTL上で放送中のust一覧(仮)も作ろうと思っています。

僕は、アニクラ大好きですが、アニクラというシーンに対して出来ることって、イベントのオーガナイズをするとか、DJをするとか、remixをこさえるとかだけじゃなくて、もっと色々出来ることがあるんじゃないかなぁと、日々考えています。頑張ります。

あと、対応したサービスを増やせば、勉強会の自動まとめにも使えますし、応用先は広いんじゃないかなーとか。

ほほ笑みモード / 花澤香菜 のremixしました。

かれこれ2週間ほど前の話になりますが、ほほ笑みモードのremixをしました。メインのループは発売日前日に大体出来上がっていたのですが、その後海外出張で手がつけられず、帰国後仕上げた。という感じで。

もともと「花澤香菜はハウスなんじゃないか?」とか「花澤/House/香菜」などと自分が主催をしているnextream extendというクラブパーティーの界隈では言われていて、冗談半分にそれを喧伝していたのですが、Studio Apartmentがガッチガチなトラックを作ってきたので、本当にびっくりしました。

Studio Apartment、本当に憧れですよ!アナログ何枚持ってるかわからない。。

ヲタクとハウスの交差点と言うか界面と言うか、そういう感じのポジションにずっと居る自分としては、なんかとても嬉しかったので、もうしばらく、この感じが続いてくれて、ハウスが盛り上がってくれると良いんだけどなぁと思っています。

そのためにも、きっちり草の根的活動をして、花澤香菜とハウスの組み合わせを支持している人がこんなに居るんだぞという事を、世の中にさりげなく、叩かれない程度に示せていけたらなと思っております。

次回のnextream extendの日程も2014年12月13日に決まりました。正式な告知はまた改めてしますが取り急ぎ。今回もいい家建てていきましょう。

ableton live + LAUNCHPAD + LPC-Live 2 でableton liveを快適に操作する

こんにちは。ちゃーりーです。

先日、自分がやってるnextream extendっていうパーティーの面々の一部と、はまラボというこっちもレギュラーをやってるパーティーの面々の一部と一緒に遊びました。

そのときに、LAUNCHPAD Sを持っていったのですが、bitwigの入ってるPCにLAUNCHPADをつなぐと、ableton live と pushの組み合わせのように、かなりいろんなものが操作できていいなー。と思いました。

ableton live + LAUNCHPADでも同じようなこと出来ないかなーと思って探してみたらありました。LPC-Live 2というソフト。お値段を$21.50。早速手持ちのMacbook airにインストールしてみました。

思いのほか簡単にインストールできて使えるようになったのでびっくりしました。

周囲にableton liveユーザは結構多いので、midiでシンクさせてこういうコントローラーも使ってセッションとかしてみたいなーって思ってます。