けけハウスの Remix を書いた。 Endless Summer Nude の Remix は書きかけです。あと最近のこと。

1ヶ月に1回は更新したいこの blog ではありますが、書くべき話題も日常の中にさしてなく、かれこれ 3 ヶ月も経ってしまいました。
何もなかったわけではないけれども、かといって特段 blog に書くようなことでもないというか、なんかそんな感じの日々が続いていました。

最近作ったもの

で、オリンピックの開会式に前後した 4 日間の連休で、けけハウスの Remix が書けました。
足した音数は本当に少ない(リズムはキック、スネア、ハット1それぞれ1サンプル。SE が2種。あとベースとエレピとpadだけ)のですが、なんだかシンプルにかっちり成立したなーって思ってます。

あつもりのテーマ曲であるところのみんなあつまれの remix もかれこれ1年以上前に書いたので、併せてどうぞ。

あと、音ゲー曲の remix を書いています。頑張って書いたけど、諸事情で頓挫気味。

最近 DJ したみの高まりがありますので、気軽に声をかけてやってください。

最近の音楽制作環境

Studio One と Maschine Studio の組み合わせから Ableton Live + Push に環境を移行しました。
理由は、
1. もとの環境ではシーケンサーが2つに分かれており連携に難儀していた
2. Ableton Live で少し前から複数の midi トラックを重ね合わせて開いて編集できるようになっていた
3. Ableton Live は昔は音に違和感が合ったけど最近は全くそんなことがなくなった
あたりです。

他にもプラグインにも変化があって、そもそも Ableton Live の付属のエフェクトが、 Push から操作しやすいのでできるだけ付属のものを使うようにするようになりました。
とはいえ要所要所でプラグインは使っていて、最近だと Tone Project の kelvin というサチュレータが非常にお気に入りです。
これまで、どうにもアレンジが寂しくて音和を増やしがちだったのですが、 kelvin を使うとその寂しさが紛れる感じがして良いです。おすすめです。けけハウスの音が少なくてもどーにかなってるのは確実にこいつのおかげだなーっておもってます。

その他

仕事について

在宅勤務がかれこれ 1 年 5 ヶ月くらい続いています。

太った

子供の寝かしつけが終わるまで家から出ることができなくて、寝た後はコンビニくらいしか行く場所がなく、行って何も買わないのもなぁと思って色々買って食べていたら信じられないくらい太ったので減量をはじめました。

冷凍パスタブログを立ち上げようとしたら失敗した

在宅勤務中のお昼ごはんに、一時期、冷凍パスタを食べまくっていて、冷凍パスタレビューを書いてまた別の Blog にして公開すべく、Hugo で html を出力して、 Drone.io で CI して、といった仕組みを整えたんですが、うまく Blog の本文がまとまらずに断念しました。
Blog を定期的にそれなりに纏まった分量の文章を書いて、写真も貼って、ってやってる人は本当にすごい。

Guilty Gear Strive 遊んでる

PC版で遊んでます。ネット対戦では最近は 9 階と 10 階を行ったり来たりしてます。 10 階キツい。
Guilty Gear Strive で必要とされる操作もわかってきたし、そろそろ専用の配列の hitbox 風コントローラーを作りたいところ。

Seize The Day の remix を書いた。 1/6 の夢旅人の EDIT も作り直した。

ゆるキャン△ Season 2 のアニメの放送も終わってしばらく経ちましたが OP 曲である Seize The Day の Remix を書きました。
最近自分が書いたものの中でも特に気に入ってます。大きい音で流したらどんなもんなのか確認したい。

あと、そういえばと思って、1/6 の夢旅人の EDIT も作り直してみました。以前のものは8年前に作ったもので、当時はもちろん真面目に作っていたのですが、色々バランスが悪くて他の曲と並べたときに辛かったので、主に mix バランスの取り直しをしてます。
関連性が強いし、キーも近いので並べて流せるなーって思ってます。

次、作りたいものも決まっているのですが、DTM環境の刷新中で、これを完了させるのが先かなぁと思っています。
ぼちぼち続けていきたいですねぇ。

クラブイベント遊びに行きたいなぁ。自分が濃厚接触者になるだけでこどもたちが2週間幼稚園にいけなくなってしまうという事になっているので、そもそも家から出かけること自体に強めの制約がかかってもう1年以上経ったのですが、流石に辛くなってきた。
家で酒でも飲みながらの DJ のストリーミングでもまた定期的にやってみるようにしようかなぁ。

Analog Four (mk1) を買った

Elektron Analog Four のモデルチェンジ前のものを中古で見つけてきて買いました。
今まで、Elektron octatrack に Virus TI をつないで鳴らして遊んでいたのですが、Octatrack から midi 経由の parameter lock (オートメーション)を送ったときに、結果が一意に定まらなくてストレスが溜まったり、そういうことが起きないように色々細かいワークアラウンドを施すみたいなことがありました。
自信がシーケンサを持っている Analog Four であればそういった問題は起きないはずなので、以前からほしいなぁと思っていたのでした。

写真を撮りました。かっこいい。

Analog Four のラックマウント用のネジ穴を使ってにアクリル板がとりつけてあります。これでAnalog Four を持ち上げることで、下に octatrack に接続しているケーブルを通しています。このアクリル板とネジは、もともと elektron のマシンを使っていたけど今はもう売ってしまったという方から頂きました。ありがとうございます。

で、最近は、暇なときにoctatrack と analog four の組み合わせを鳴らして、気の向くままにループを作っています。
DAW (や PC ベースである maschine)だと、こう、人に聞かせられるくらいしっかりした物を作らなきゃみたいな気持ちにどうしてもなってしまうのですが、ハードウェアだけだとその成果物を人に聞かせた経験がないためか、そういうプレッシャーがなく、単純に自分が楽しいかどうかだけを考えて遊べるのがすごく気分がいいです。

あと、1ボイスの中に2オシレータあってそれぞれのオシレータにサブオシレータをあることを利用して、コードを鳴らしたりはできるものの、やっぱりポリが出せないのは厳しいし、何ならポリでピアノのサンプルとか鳴らせればいいのになと思い、家の中を見回したところ、op-z があったので、これが midi で同期できれば結構自由度が高くなるなぁと考えまして。
でも midi で同期させるためには op-z の拡張アクセサリであるところの oplab を買う必要があって、2万もするので気軽には手を出せないなと思いつつ、ネットをさまよっていたところ、analog four の USB 端子を Over Bridge モードではなくUSB MIDI モードにした上で、 op-z の USB C 端子と analog four の USB B を直結すれば MIDI を喋って同期するという情報を見かけたので、嘘だろうとおもって試してみたらできました。びっくりした。
情報元はここ。

というわけで、op-z も同期させつつ無理しない程度に遊んでいこうと思います。

色々、安定してできるようになってきたら、twitch で流しながらなんか適当にループをくんでいくとかやりたいですね。気楽に。

これまでを反省し、これからは地に足がついた生活を送ります。

こんにちは。ちゃーりーです。
皆様、地に足がついた生活をしているでしょうか。具体的には、椅子に座ったときにちゃんと足の裏が床についているでしょうか。
私は、20年前にシンガポールのIKEAで親が勝手に買ってきた天板の高さが 74 cm ある机に合わせて椅子の高さを調整していたため、地に足がついておりませんでした。(一応、ギターのエフェクターボードを足元に敷いて足置き代わりにしてどうにか高さを合わせてはいました。)

こちらのページで確認可能なのですが、自分の身長は 168 cm で、書き仕事はほとんどなく、パソコンに向かってキーボードを打つことが極めて多いので、その場合は、机の高さは 66cm であるのが良いようだということがわかりました。つまり、 74cm の机は、自分にとって理想的な状況よりも 8cm 高く、かつ 20 年間、体に無理させてこの机を使ってきたのだ、ということがわかりました。

机の高さと椅子の座面の高さの関連性

日本に IKEA が進出してから、もう結構経ち生活に入り込んできつつある中で、ふと、IKEA で高さが調整可能な机の足が売られていることに気づきました。
https://www.ikea.com/jp/ja/p/olov-leg-adjustable-black-90264303/

手元で使っている机についている机の天板についているものと、この製品の天板側についているものが同じであるように見えたため、もしかしたら天板側はそのままで足だけ交換可能なのではないかと思い、思い切ってこの足を 4 本買ってみたところ、きれいに取り替えることができました。
で、天板の高さを 67 cm にしたところ、極めてしっくり来たのでこの高さで使うことに決めました。

ここまでの話は、居間にあるDTM やゲームのための環境に使っている机の話で、こんなに良いとなると寝室ににある仕事環境の机の高さもどうにかしたくなってきました。
在宅勤務が結構長く続いているにも関わらず、未だに仕事環境は 12 年くらい前に買った古い、高さ 70cm のダイニングテーブルを転用しており、いずれ新調したいとかねてから思っていました。なので同じ足をまた 4 本買い足して、近所のホームセンターで適当なサイズの板を買ってきて組み合わせところバッチリ高さ調整が可能な新しい机が出来上がりました。

ちなみに、費用は、足が 1本あたり1000円+送料1000円の合計5000円で、120cm ✕ 60cm の板が 4000 円の合計 9000 円でした。
9000 円で自分の体格に合った机が手に入るってのはかなりお安いと思うので、おすすめです。


これが仕事環境(の机)です。ケーブルはおいおい整理します。。

これからはしっかり地に足をつけて仕事に取り組みたいと考えております。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

人に自作 hitbox を作ってあげた。あと連射性能の計測をした。

1ヶ月に1回は更新したい本blogは、無事3ヶ月更新が空きました。
今年もよろしくおねがいします。

で、以前に自作 hitbox を作ったというエントリを書いたのですが、その後友人にほぼ同様のものを実費+おこづかいで作ってあげました。
少しミスもあったんですが、全体的に自分用のものを作ったときと比べて随分工作精度が上がった気がします。
ソフトウェアも使い回せるし、作れば作るほどうまくなっていって良さそうなのでは?という気持ちがあります。

ボタンの色がなんかスゴイですが、友人の希望によりこの色です。すでに友人の手元にこれは行ったのですが、気に入ってくれているようです。よかった。

で、最近、STEAM版の Mr.Driller アンコールのフレーム落ちの対策ができて、またやる気が高まってきたので、コントローラーの連射速度の調整をしました。

やはり以前のエントリで、コマンドの入力フレームを計測するために、Unityでソフトを書いたという内容を書いたのですが、これを改造して、秒間何回連射しているのか計測できるようにしました。

コントローラーの中には sparkfun pro micro を用いており、タイマー用のライブラリには MsTimer2 を使っています。
MsTimer2 でタイマを設定するインタフェース MsTimer2::set(unsigned long ms, void (*f)()) では、割り込み周期のミリ秒単位での指定と、タイマが切れた際に呼び出す関数の指定ができるようになっています。
ゲームでは60フレームが用いられることがありますが、 60フレームの際の 1フレームの時間は、おそよ16.6666ms であり、ボタンの on と off をそれぞれのフレームで交互に入力するためには、その2倍の 33.3333ms 周期でボタンの押し下げと離しを行う必要があります。しかし、MsTimer2::set(unsigned long ms, void (*f)())の時間は ms 単位であるため、正確に指定することはできず、やむなく 34ms としました。

34msごとにボタンを押すと、1秒あたりおよそ 29.41 回の連射になるのですが、これが正しく unity で書いたソフトから検出することができ、pro micro や OS のレベルで遅延が起こり、入力が抜けてしまうということはないということが確認できました。

これ以上速度をあげようと思うと、ライブラリを用いず、自力でタイマーを叩く必要が出てくるので、そのへんはおいおいやるかもしれないしこれで満足してやらないかもしれないです。
どうしようかなぁ。